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ハードウェア・ソフトウェア要件は?
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ワークステーションの場合、BASIC/WS または BASIC/UX バージョン 5.x 以降が走る Series 200, 300 または 700 のマシンが必要です。PC の場合、HP BASIC for Windows または TransEra 社の HT BASIC for Windows が実行できる、486 以降の PC が必要です。BASIC for Windows には 数値演算コプロセッサの機能が必要です。GP-IB (HP-IB) でファイル転送を行う場合、各コンピュータに HP または HT BASIC で対応しているGP-IB 接続が必要です。GP-IB (HP-IB) 接続は、Series 200 と 300 では標準対応しています。HP Series 700 および PC では、HP または HT BASIC で対応しているGP-IB (HP-IB) カードが必要になります。HP 計測コプロセッサ(Viper) カードにも対応しています。 |
Series 200 マシンにはどのようなものがありますか?
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9816, 9826, 9836, 216, 217, 220, 226, 236, 237 があります。 これらの Series 200 マシンの全てに対応しています。 |
対応していない旧バージョンのマシンにはどのようなものがありますか?
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Series 200 より前のコンピュータには対応していません。この中には、9845, 9825, 85, および 全てのSeries 80 マシンが含まれます。これらのマシンのいずれかをお使いで、PCへのコード移植をお考えの方は、Oswego Software 社 (708-554-3567) がお役に立つかも知れません。Oswego社では、9845/HP BASIC トランスレータおよび HPL/HP BASIC トランスレータを提供しています。また、Series 80マシンをお使いの場合は、Structured Software Systems 社 (609-267-1616) が PC 用の HPL を提供しています。 |
EZ-Transfer for RMB の製品番号は?
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AM-1044A です。 |
EZ-Transfer for RMB の主な利点とは?
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HP および HT BASIC for Windows は、現時点では HP-IB ディスクとの通信ができず、このことがHP BASIC ファイルをワークステーションから PC へ転送する作業を難しくしています。そこで、これに代わる手段として、ファイルを LIF フロッピー・ディスクに入れ、HP や HT BASIC から提供されている LIF 転送ユーティリティを使って、これらのファイルを PC のフロッピードライブから PC のハードドライブへ移す方法が採られています。 EZ-Transfer では、お使いの PC がBASIC やHP-UX ワークステーションにフル接続されている場合でも、全てのディレクトリ構成をスキャンして、見つかった全ての PROG ファイルを HP BASIC/WS や HP BASIC/UX のSAVE を使ってASCII ファイルとして保存することができます。その後、HP または HT BASIC for Windows を使い、これらのファイルを BASIC/Win 用のPROG ファイルとして STORE することができます。 |
EZ-Transfer for RMB での BDAT ファイルの取り扱いについて
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PC では、16 ビットの語句を STORE する場合のバイト順序が異なります。このため、HP BASIC/WS や HP BASIC/UX で STORE された BDAT ファイルは、HP や HT BASIC for Windows で STORE された BDAT ファイルとは異なるものになります。幸い、標準の HP BASIC/WS や HP BASIC/UX の BDAT ファイルはヘッダ情報を含んでおり、このヘッダ情報でそのファイルがワークステーションの BDAT ファイルだと知ることができます。BASIC for Windows では、ユーザ側で特にファイル変換作業をしなくても、このようなファイルを認識して別の方法で処理することができます。 |
EZ-Transfer for RMB での CSUB の取り扱いについて
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CSUB とは、HP BASIC 用のコンパイル済みサブプログラムのことです。 |
EZ-Transfer は SRM や SRM/UX に対応していますか?
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対応しています。 |
EZ-Transfer は SRM 用の root パスワードに対応していますか??
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対応しています。 |
EZ-Transfer で対応しているディスクドライブの種類は?
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EZ-Transfer は、お使いの BASIC のバージョン 5.x およびそれ以降で対応している全てのディスクドライブに対応しています。EZ-Transfer は、BASIC プログラムを使ってディスクにアクセスするので、BASIC と通信できるディスクであれば、EZ-Transfer も動きます。 |
EZ-Transfer の動作について
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EZ-Transfer は、2つの BASIC プログラムを含んでいます。1つは BASIC/WS または BASIC/UX で動作し、もう1つは BASIC for Windows で動作します。転送は、GP-IB (HP-IB) 接続または LAN を介して処理されるので、ネットワーク用のケーブルを特別に設置する必要はありません。EZ-Transfer は、BASIC/WS のディスクからディレクトリ構成を複製します。そして、どれが HP BASIC の PROG ファイルであるかを記録し、それらを BASIC/WS でASCII 変換してから、PC へ転送します。PC 上では、転送されたファイルを BASIC/Win PROG ファイルに変換します。 |
RMB とは何の略語ですか?
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RMB は、Rocky Mountain BASIC の略語で、BASIC または UNIX オペレーティングシステムをプラットフォームとするワークステーション、PC 上の計測コプロセッサ、および HP/HT BASIC for Windows で走る HP-BASIC/HTBasic を意味します。 |
EZ-Transfer は HP BASIC のファイルを1つのワークステーションから別のワークステーションに転送する時に使えますか?
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使えます。 |
EZ-Transfer の主な特長は?
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EZ-Transfer は、HP BASIC code を PC 上の BASIC for Windows で実行できるように 変換することができますか?
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できません。 |
ワークステーションで書かれた HP BASIC コードを、BASIC for Windows でも動くように移行させる方法を説明したドキュメントはありますか?
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あります。 |
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