HTBasic、2000年問題への対応
- オフィシャルアナウンスは、英文を参照願います -
TransEra社のHTBasicのテストの結果、2000年問題に対応している事を確認しました。
- HTBasicは、20世紀から21世紀/21世紀から20世紀へと正確に日付データを扱っています。(日付データの計算/比較/順序付けにおいて制限はありません)
- 西暦2000年は、閏年です。HTBasicは2000年を閏年として正確に計算します。
- HTBasicの製品マニュアルに従って使うと、HTBasic は2000年問題に対応しています。
- HTBasic関連製品で作成されたデータは各製品間で正しくデータ交換できます。
- TransEra社のハードウェア製品(すなわちGPIB/GPIO カード) は,BIOSを持っていません。ハードウェア製品の2000年問題対応は、HTBasicを通してのテストで問題のないことを確認しました。
TransEra ハイテクBasic ( HTBasic ) は,主として計測機器のデータ取得,およびコントロールのために設計されたプログラム言語です。HTBasicでの日付の扱いはBIOSから提供された実際の日付を元に、計算/保存されます。日付は、シーザー歴で扱っています(BC4713年スタートの秒数)。提供されているBIOSが2000年問題対応済みであれば、HTBasic は、世紀が変わることに対し何ら通常とかわりません。
HTBasic のTIMEDATE 機能は,時間/ 日付を自身では持っていません。HTBasic は get/set命令を使ってシステム・コール、OSからのデータを元に、時間/日付を作りますでします。
他のいろいろなプログラム言語と同様に、プログラマーが不正確な日付をプログラムする事を防がないでいるともちろんHTBasicでも同じ問題が出ます。
TransEra社製品の利用状況(構成内容)はお客様によって千差万別であり、他の部品やシステムと組み合わせて使用されているため、TransEra社が全ての設置状況やシステム構成について製品の2000年対応状況を調べることはできません。ご利用のコンピュータシステムおよび製品が支障なく2000年に移行できるかについて、各自でお調べになることをお勧め致します。
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本文中の情報は、「西暦2000年対応状況の開示」であり、
「西暦2000年情報および対応に関する条例」 公法105-271に準ずるものです。
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